テレマークスキー滑走記

抗ヒスタミン剤を服用して今日で３日目になる。
薬効が切れたとたんあちこちに不快な痒みが走る。

この前の日曜日支笏湖のポロピナイに車をデポして
自転車で湖畔を走って千歳まで往復したあと
苔の洞門～ポロピナイとトータル96ｋｍ走ってきたときの話。

千歳に向かうサイクリングロードの脇にはツタウルシが
びっしり、まるでジュータンのように生い茂っていた。

嫌な予感がしたが、自転車だし距離をとって走っているから
大丈夫、、と思っていたのが間違いだった。
その日の夜からアレルギー反応が出始めた。

幼稚園の頃からほぼ毎年ウルシにかぶれてきたが
だんだんその反応が激しくなり、最近では接触せずに
近くを通っただけでも反応が出るようになった。


雨上がりの後など、地面からの蒸発が活発に進んでいるとき
などは特に危ないような気がする。気中にウルシオール
が漂っているのだ。

自分の場合ウルシのアレルギー反応の始まりはいつも

①髪の毛の先ががおでこに触れる感触がとても敏感になる
②顔が全体的にザラつく
③耳の裏と耳の中が痒くなる
④腰の周りが痒くなる
⑤皮膚の薄い場所があちこち痒くなる

というとても不愉快な規則性がある。最悪の場合水疱ができるが普段は
①の段階で薬を飲んで事前に症状を緩和させているのだ。

薬を飲んでから４～5日耐えれば反応は治まる。
なので明日１日ガマンすればいい。

それにしても抗ヒスタミン剤の副作用は酷いな。
口内炎になるほどの口の渇きが続き、激しい眠気
と動悸、そして頭痛。

ガマンして山にも行かないようにしていたのにバーロー