ナチュログ管理画面 ウィンタースポーツ ウィンタースポーツ 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2010年12月07日

テレマークスキーをはじめて3年

たしか3年前の今日、はじめてテレマークスキーがウチにやってきたっけ。

元々は滑り主体でのアルペン山スキーをしていたが、アルペンスキーに

飽きてきた自分が次に考えたのは急斜面の滑降だった。そこに行き着く

人は少なくないはずだ。最初は刺激があってそれも面白かったが、年を重ねる

につれ面白みが薄れてきてスキー自体に昔ほどの楽しさを見出せなくなってきた

のがちょうど3~4年前。そんな時にとあるテレマーク集団のHPに出会い

滑りの動画を見て、「これだ!」となったのである。

それまで自分がイメージしていたテレマークターンは、ヒザを深~く折り曲げ

正対でポジションがやたらと低い滑り。正直全然かっこよく思えなかった。

でもそのHPの動画を見て、高めのポジショニングでもアグレッシブに滑る

姿を見たらイメージがガラリと変わった。アルペンよりもターンがクールだと思った。

スキーはメンタルの部分が重要で、何事もイメージが大切だ。自分はスクールなど

には行かず、ビデオや動画を見てカッコイイと思う人の滑りと自分を重ね、ターン

してる姿を頭の中でイメージし独学でテレマークターンを練習した。そしてアルペン

スキーの時には考えられないくらいたくさん転んだ。

アルペンスキーのように簡単に乗りこなすことができない事が、更に自分を

ヒートアップさせた。しかしテレマークスキーだからといってテレマークターンを

しなくてはならないとは決して思わない。テレマークスキーが好きな1番の

理由は流れるようなターンのかっこよさだが、2番目の理由は状況によって

どちらのターン(アルペンターンorテレマークターン)にも簡単にスイッチできる

ということだ。テレマークスキーはヒールフリーだけどパウダーでも普通にアルペン

ターンができる。アイスバーンや急斜面の転んではいけない状況の時、自分は

今もアルペンターンで滑っている。疲れた時もアルペンターンを混ぜて滑る。

テレマークスキーは自分にとって、今や冬になれば平日の仕事中も自分の頭の

片隅にいる存在となった。




以下の動画は文中にあった「テレマーク集団のHP」の動画とは関係ありません。
























































同じカテゴリー(その他の事)の記事画像
雪が少ないですね
海のち山菜
そろそろスノーシーズン
G3タルガアッセントをK2WorkStinxに取り付けするお話
ニセコ~島牧~寿都
膝痛
同じカテゴリー(その他の事)の記事
 雪が少ないですね (2019-12-23 13:58)
 海のち山菜 (2015-04-29 19:03)
 そろそろスノーシーズン (2013-11-13 22:12)
 イメトレは重要 (2013-08-12 21:35)
 G3タルガアッセントをK2WorkStinxに取り付けするお話 (2012-12-12 22:50)
 地図は身体の中に (2012-12-06 22:24)

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
テレマークスキーをはじめて3年
    コメント(0)