2009年03月22日
千尺高地
千尺高地(3/21)
8:17スキー場跡→09:06(C844)→10:11(千尺高地)
10:35(千尺高地)→11:15(スキー場跡)
天候:晴れ
行ったことのない山に行こうと前日カシミール3Dを開いたら、GPSデータが一切入っていなかった。
保存先の違うPOTファイルを開いたせいだと気づいたが、終了の仕方が悪かったのか元に戻す方法が
わからなく、結局地図を印刷できなくて、結局地図がある山ということで無意根の千尺高地に。
いつもの駐車場につくと、いつもはキッチリ除雪されている駐車場が雪で吹き溜まり状態でスペースがせまい。
既に先客3台が止まっており、なおかつ手前の乗用車がスタックしていた。人力で押してあげても全くダメだったので
、積んでいた牽引ロープを出して救出する事になった。車で引っ張る後ろのスペースもかなり狭かったので、注意
していたがやってしまった・・・牽引したら硬い雪の壁に後部バンパーをドン、とぶつけてしまった。
とりあえず脱出が先、とスコップでタイヤのルートを掘ったり車で引っ張ったりでなんとか脱出に成功。
自分の車はそこには停められないので坂の下に移動、スキー担いでまたここに登ってくるのだ・・・・・
下に車を停めてバンパーを確認すると・・そこには大きなヒビが・・・・・・ひとさし指も何か知らないが血が出てる。
今日は全くツイてない。今日山やめるか?でもそんなんで帰るのくやしいからおとなしく歩き始めた。
20分くらい登るとさっき救出したおじさんに追いついたとき、御礼を言われる。
色々話をすると、そのおじさんはわりとうちの近所さんであった。おじさんの自宅の窓から無意根山頂が
見えるということまで話を聞き、自分の家の窓からは目の前にあるスキー場しか見えないことを僕は話した。
そのおじさんは歩幅が狭くピッチの早い独特のスキー歩行で早かった、しかし上部のカリカリ斜面でエッジを
効かせようと雪面を蹴り込んだ際、右足のジルブレッタのクライミングサポートが吹っ飛んでしまった。
雪に埋まったクライミングサポートを捜すため、一緒には登れなくなった。
千尺高地へは10:11着。ものすごく天気が良くて最高。
長尾山方向を望む
今日は昼には帰って娘の昼食を作る予定があるのでのんびりしていられない。すぐシールを外して写真の準備を
する。余市岳の真っ白な斜面が遠くからでも眩しい。
余市岳方面
セルフタイマーで自分も撮る↓
追いついてきたさっきのおじさんにカメラを渡し、自分の写真を2枚ほど撮ってもらうが、後で帰って
確認したら撮影されていなかった、ボタンの押し間違いか?全くついてない。
肝心の滑りはカリカリアイスバーンでスピードが出て面白い。しかもところどころにパウダーが。
なかなかいい、ひとりでYAAAHA!と叫びながら降りる。
太く重なったラインが今回のルート
8:17スキー場跡→09:06(C844)→10:11(千尺高地)
10:35(千尺高地)→11:15(スキー場跡)
天候:晴れ
行ったことのない山に行こうと前日カシミール3Dを開いたら、GPSデータが一切入っていなかった。
保存先の違うPOTファイルを開いたせいだと気づいたが、終了の仕方が悪かったのか元に戻す方法が
わからなく、結局地図を印刷できなくて、結局地図がある山ということで無意根の千尺高地に。
いつもの駐車場につくと、いつもはキッチリ除雪されている駐車場が雪で吹き溜まり状態でスペースがせまい。
既に先客3台が止まっており、なおかつ手前の乗用車がスタックしていた。人力で押してあげても全くダメだったので
、積んでいた牽引ロープを出して救出する事になった。車で引っ張る後ろのスペースもかなり狭かったので、注意
していたがやってしまった・・・牽引したら硬い雪の壁に後部バンパーをドン、とぶつけてしまった。
とりあえず脱出が先、とスコップでタイヤのルートを掘ったり車で引っ張ったりでなんとか脱出に成功。
自分の車はそこには停められないので坂の下に移動、スキー担いでまたここに登ってくるのだ・・・・・
下に車を停めてバンパーを確認すると・・そこには大きなヒビが・・・・・・ひとさし指も何か知らないが血が出てる。
今日は全くツイてない。今日山やめるか?でもそんなんで帰るのくやしいからおとなしく歩き始めた。
20分くらい登るとさっき救出したおじさんに追いついたとき、御礼を言われる。
色々話をすると、そのおじさんはわりとうちの近所さんであった。おじさんの自宅の窓から無意根山頂が
見えるということまで話を聞き、自分の家の窓からは目の前にあるスキー場しか見えないことを僕は話した。
そのおじさんは歩幅が狭くピッチの早い独特のスキー歩行で早かった、しかし上部のカリカリ斜面でエッジを
効かせようと雪面を蹴り込んだ際、右足のジルブレッタのクライミングサポートが吹っ飛んでしまった。
雪に埋まったクライミングサポートを捜すため、一緒には登れなくなった。
千尺高地へは10:11着。ものすごく天気が良くて最高。
長尾山方向を望む
今日は昼には帰って娘の昼食を作る予定があるのでのんびりしていられない。すぐシールを外して写真の準備を
する。余市岳の真っ白な斜面が遠くからでも眩しい。
余市岳方面
セルフタイマーで自分も撮る↓
追いついてきたさっきのおじさんにカメラを渡し、自分の写真を2枚ほど撮ってもらうが、後で帰って
確認したら撮影されていなかった、ボタンの押し間違いか?全くついてない。
肝心の滑りはカリカリアイスバーンでスピードが出て面白い。しかもところどころにパウダーが。
なかなかいい、ひとりでYAAAHA!と叫びながら降りる。
太く重なったラインが今回のルート
Posted by dai_ at 19:28│Comments(0)
│山滑走