テレマークスキー滑走記

白井岳（H24.12.22）

8：55（スキー場）→11：40（C950引返し地点）

12：00（C950引返し地点）→12：50（スキー場）


天候：曇り

雪質：湿った重い深雪




最近の降雪量に期待して、白井岳に雪の量を確認しに行った。

本当は豊羽鉱山から千尺高地に上がりたかったが、今シーズンも

来年3月まで通行止めだからしょうがない。








スキーを橋渡しにしてみたが、乗った途端に崩壊。　おとなしく下を歩く。







いつもの最初の渡渉箇所付近は雪が足りず、渡れても深いので危険。

そこから30～40m下流からスキーを外して渡渉した。

瀬になっている場所なので、石伝いに渡ればブーツも濡らさずに済む。

もっと下流にスキーを付けたまま渡れる場所があるが、渡ったあとに

急斜面の川縁のトラバースをしなくてはいけないので、そこも危険だ。









2つ目の渡渉箇所の状況。渡れない事はなさそうだ。






2つ目の渡渉はいつもの場所から２０m下流にしっかりしたブリッジを

見つけたので、そこを渡った。

それにしても雪がとても重い。スネラッセルだけど先が思いやられる。








3つ目の取付き場所の渡渉は特に問題なし。






ここからお帰りの沢の状況を確認する為に、沢を詰めて行く予定

だったが、その埋まり具合はイマイチ。雪で埋まっているというより

沢が雪で隠れているという感じ。以外と深い沢なので

沢の上を歩くのは危険と判断して尾根伝いを歩く事にする。

雪が重くてラッセルが辛い。






途中藪がうるさいというほどではないが、灌木が横たわって雪が

盛り上がっている場所は罠のようにスキーを捉える。

テレマークで突っ込んだらブーツが解放されないので大変危険だ。

ヒーヒー言いながらラッセルして９５０m地点で今日は時間切れ

となった。雪が深い時、お帰りの沢に入れば楽なのだが

今日は入れないので来たルートをトラックバックする。









今日はここまでー。









登りのトレース上に落下していた太い幹。タイミング悪いと怪我ではスマン。






白井岳で楽しく遊べるのは、やっぱり例年通り1月に

入ってからでないかい。








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