テレマークスキー滑走記

千尺高地（H25.3.24）


7：57（駐車場）→9：50（千尺高地）→10：44（駐車場）

天候：曇り時々晴れ

雪質；膝下のパウダースノー







登り始めから膝下のラッセルが待っていた。

このまま単独ラッセルだと千尺高地までかなり時間がかかる

とみて、途中でバテないように一定のペースを保って歩く。







844のポコを過ぎた頃、セカンドの2人グループが追いついてきて

ラッセルを代わってくれた。　ありがたい。

話をすると2人はHYMLのJ野さんとチョンボさんという方だった。

足がとても早い2人は今日無意根ピークの予定との事。

3人でラッセルを交代しながら千尺高地に着く。









今日の岩峰横。









今日の1111峰。








結構なラッセルであったが、2人がハイペースラッセラーだったので

千尺高地まで2時間を切ってあがる事ができた。

ここで2人とお別れする。千尺高地に1本目のデポ旗を打った彼らは

相変わらずのスピードで無意根ピークへ向かっていった。









J野さんとチョンボさん。　千尺高地にて。








北東オープンがただいまオープン。









素晴らしい結晶雪。　オールフラット。　視界良好。








斜面途中から。　上にギャラリーがひとり。









この時期にこの雪質が滑る事ができて、とてもハッピー。









あふーっ。　今日は1本だけなのだ。







滑り出すと太ももあたりで結晶雪がふわりと渦を巻く。

昨日の白井よりも雪が深いせいか、スピード感はイマイチだけど

浅めのターンで真っ白な斜面に1本のトラックを刻む。

こんな最高コンディションの中で滑れたのは凄く嬉しいけど

今日に限って午後からアッシーとなる予定があるので

我慢して斜面を後にする。




自分が下山している時天候もより穏やかになり、たくさんの

ハイカーが登ってきた。

今日もよい1日だった。









GPSトラックログ　赤登り　青下り