2013年04月20日
粉雪 重雪 ストップ雪
朝里岳東1117~白井岳(H25.4.20)
9:20(山頂駅)→10:00(朝里岳付近&天候待ち)→11;14(C1117)
12:30(白井岳東面C1100)→13:20(スキー場)
天候:吹雪、晴れ、雪、曇
雪質: 朝里岳東→足首パウダー
白井岳東→重くて深い湿雪
C900以下→極STOP雪
飛行場C1263の斜面を滑って白井岳の南側を登り返す予定で
山頂駅を出発した。雪は足首程度のラッセルで、この時期にしては
素晴らしく良いパウダー。 期待が膨らむ。
しかし、朝里岳の手前のあたりから吹雪になってきた。
山頂駅を出発したときは日本海も見えていたけど・・・
様子を見ながら進んでみたが、やがて360°真っ白で何も
見えなくなったので、暫くその場で待機することにした。
ダウンを着込んで40分以上待機しただろうか。少しだけ
視界が良くなってきたので、C1263は諦めて山頂駅の方向へ
ゆっくり引き返した。それでもまだ平衡感覚はなく、滑っているか止まって
いるかさえもわからない。
少しづつ標高を落とすと東斜面の視界が良い感じだったので
進路を変えてC1117へ向かった。
1117エントリ地点より。
浅めで極上のパウダー。 山頂駅に引き返さなくて良かった。
滑り出す頃には斜面に光が当たって絶好のタイミングで
落とすことができた。今日が本当のラストパウダー?
余韻を引きずりながら白井岳へ登り返す。
登り返しのラッセルはトップを浮かす事ができない程重い雪
にやられまくりで疲れた。今日は15時に来客がある為
13:30までにスキー場に戻れなければならい。
このペースだと時間的に稜線まで上がるのは無理なので
東向き斜面に向かった。
東向き斜面はDEEPな超重雪。 んー難しい。
時間の経過と共に天候が回復してきたのは良いが
気温もグングン上がって斜面には日射が照りつけ、雪は
益々重くなっていった。
東向き斜面は雪が相変わらず吹き黙溜まっていて
深かったが、とても重い雪なのでターンが難しかった。
今日はセンター88mmの板だったけど、もしこの雪をセンター120の
板で滑るとどういう感じでターンができるのだろうか。
滑ってみたい。
吹雪いたり晴れたり忙しい天気だこと。
下りの途中で1117斜面が見えた。 かすかにトラックが確認できた。
900以下からは猛烈なストップ雪が自分を待っていた。
一生懸命こらえてはみたが、どうしようもできなくてクラッシュ。
そのまま仰向けになって空を眺めていると、青い空の中で雲が
物凄いスピードで流れていた。
GPSトラックログ 赤登り 青下り
9:20(山頂駅)→10:00(朝里岳付近&天候待ち)→11;14(C1117)
12:30(白井岳東面C1100)→13:20(スキー場)
天候:吹雪、晴れ、雪、曇
雪質: 朝里岳東→足首パウダー
白井岳東→重くて深い湿雪
C900以下→極STOP雪
飛行場C1263の斜面を滑って白井岳の南側を登り返す予定で
山頂駅を出発した。雪は足首程度のラッセルで、この時期にしては
素晴らしく良いパウダー。 期待が膨らむ。
しかし、朝里岳の手前のあたりから吹雪になってきた。
山頂駅を出発したときは日本海も見えていたけど・・・
様子を見ながら進んでみたが、やがて360°真っ白で何も
見えなくなったので、暫くその場で待機することにした。
ダウンを着込んで40分以上待機しただろうか。少しだけ
視界が良くなってきたので、C1263は諦めて山頂駅の方向へ
ゆっくり引き返した。それでもまだ平衡感覚はなく、滑っているか止まって
いるかさえもわからない。
少しづつ標高を落とすと東斜面の視界が良い感じだったので
進路を変えてC1117へ向かった。
1117エントリ地点より。
浅めで極上のパウダー。 山頂駅に引き返さなくて良かった。
滑り出す頃には斜面に光が当たって絶好のタイミングで
落とすことができた。今日が本当のラストパウダー?
余韻を引きずりながら白井岳へ登り返す。
登り返しのラッセルはトップを浮かす事ができない程重い雪
にやられまくりで疲れた。今日は15時に来客がある為
13:30までにスキー場に戻れなければならい。
このペースだと時間的に稜線まで上がるのは無理なので
東向き斜面に向かった。
東向き斜面はDEEPな超重雪。 んー難しい。
時間の経過と共に天候が回復してきたのは良いが
気温もグングン上がって斜面には日射が照りつけ、雪は
益々重くなっていった。
東向き斜面は雪が相変わらず吹き黙溜まっていて
深かったが、とても重い雪なのでターンが難しかった。
今日はセンター88mmの板だったけど、もしこの雪をセンター120の
板で滑るとどういう感じでターンができるのだろうか。
滑ってみたい。
吹雪いたり晴れたり忙しい天気だこと。
下りの途中で1117斜面が見えた。 かすかにトラックが確認できた。
900以下からは猛烈なストップ雪が自分を待っていた。
一生懸命こらえてはみたが、どうしようもできなくてクラッシュ。
そのまま仰向けになって空を眺めていると、青い空の中で雲が
物凄いスピードで流れていた。
GPSトラックログ 赤登り 青下り
Posted by dai_ at 18:26│Comments(0)
│山滑走